筑紫丘高校の理数科濱野洋志先生をお迎えし、「小学生のこども対象の理科講座」をおこないました。
今回は、小学5,6年生を対象にした事業でした。
「なぜ、そうなるの?」「どうして、そうならないの?」という視点を持つことは科学の世界では、非常に大切なことです。
濱野先生には、小学生向けに内容を工夫した授業をしていただきました。難しい内容も、分子模型を使った分子構造の説明や、手回し発電機を使った実験を通して、とても分かりやすく説明してくださいました。
当日は、高校の現役教師の話がきけるということもあり、小学生の保護者もたくさん参加されました。
【講演内容】
○理科って何?
○化学について:もののとけ方、ドルトンの原子説
○水溶液の性質
○ものを細かくしていくとどうなる?:磁石を半分に切ったらどうなる?
○周期表の20番目までの元素について
○分子模型で分子を作ってみよう
○手回し発電機で食塩水に電子を流して、化学反応を見てみよう