人権講座「見えないものをみつめて」9月3日(土)
彫刻家としても有名な、春吉中学校の校長片山寛詞先生のお話をお聞きしました。
講師紹介:片山先生は、令和3年度の福岡市文化賞を受賞されるなど彫刻家としても活躍されています。特に、直方駅前にある、大関魁皇のブロンズ像は、迫力ある作品で直方市民にたいへん愛されています。講座では、
〇中学校の美術科教員になったこと
〇表現活動の転機となった出来事
〇彫刻を触れて鑑賞するということ
〇表現活動を通した出会い(ブロンズ像の制作について)
〇校長として、春吉中学校生徒への思い
について話していただきました。
魁皇像制作に関して、魁皇関と打ち合わせを重ねたことやブロンズ像が完成するまでの苦労話など、普段は知ることのできない彫刻家としての片山先生の話に参加者全員、熱心に聞き入っていました。
お知らせ
台風14号のため、「篠笛とマリンバ演奏会」は11月23日に延期になりました。