福岡市玉川公民館ブログ
Fukuoka City Tamagawa Public Hall
2025年9月2日火曜日
2025年9月1日月曜日
文化芸術講座「南蛮屏風を読む」 8月30日(土)
講師に福岡県立福岡高等学校の池内一誠先生をお招きし、文化芸術講座「南蛮屏風を読む」というテーマで、実際に屏風を見ながら、南蛮貿易の実態や桃山文化のについてお話しいただきました。
今回教材として取り上げた南蛮屏風は『唐船・南蛮船図屏風』(六曲一双,紙本金地着色,155.8cm×360.4cm、九州国立博物館所蔵)のうち右隻「南蛮船図屏風」(※令和7年に国の重要文化財に指定されています)。
今回の講座では、この屏風を拡大して様々な場面(南蛮船から陸揚げされた積荷・見世棚・南蛮人の行列・南蛮船がもたらした文物・茶店・舶来の反物の取引の様子)を探しながら当時の町の雰囲気や当時の情景を想像していきました。
【南蛮屏風とは】
南蛮人渡来屏風,長崎屏風,黒船屏風ともいう。安土桃山時代から江戸時代初期にかけてポルトガル人来航の情景を描いた風俗屏風。技法や様式は日本在来のものであるが,主題は当時の南蛮趣味の影響を色濃く受けている。南蛮屏風は日本および外国に 60点以上現存,そのほとんどが文禄,慶長~寛永期 (1592~1640) 頃に狩野派およびその流れをくむ町絵師の手で制作されたと推定される。
出典 ブリタニカ国際大百科事典
2025年8月26日火曜日
ハンドボールクラブ 春吉Jr.(男子)全国大会優勝おめでとう!
令和7年7月31日~8月3日、京都府の京田辺市で第38回全国小学生ハンドボール大会が開催されました。この大会で、ハンドボールクラブ春吉Jr.(男子)は優勝することができました。
この大会は、全国の少年少女にハンドボール競技の歓びを経験する機会を広く提供し、競技を通じて少年少女相互の交流と友情を深めるとともに、体力の増強と健全で豊かな心の育成を図ることをねらいとしています。各都道府県男女1チームと開催地代表に出場権が与えられており、今大会には全国から男子44、女子42チームが参加しました。
男子決勝は、山口県の岩国レインボーキッズとの対戦でした。熱戦のすえ24対16で勝利することができました。また、女子は全国ベスト16になることができました。
これも日頃の練習の成果だと思います。優勝やベスト16になることができたのは、選手はもちろんのこと、監督、コーチ、保護者の皆さんの協力のおかげです。感謝、感謝ですね。本当におめでとうございます。
公民館に優勝報告にきてくれました
2025年8月5日火曜日
日向ひょっとこ踊りのぼせもんあさひ会 金賞受賞
玉川公民館のサークル「日向ひょっとこ踊りのぼせもんあさひ会」が8月2日(土)、宮崎県日向市で行われた「第42回日向ひょっとこ夏祭り大会」において「ひょっとこ金賞」を受賞しました。今回は、全国から71チーム(12381 人)が参加しました。
この大会は、毎年8月第1土曜日に開催される、日向市を代表する祭りで、全国各地から踊り手が集まります。また、6万人を超える観客で賑わっています。
当公民館サークルは、第1と第3日曜日の17時から活動しています。年齢も8歳から88歳の皆さんが汗を流しています。今回の金賞は、8年ぶりに勝ち取ったものだそうです。
2025年8月4日月曜日
2025年7月29日火曜日
玉の子・のんびりクラブ 7月24日(木)
「玉川トークショー ~人権編~」 7月26日(土)
FM福岡「MORNING JAM」のパーソナリティ、こはまもとこさん司会で、トークショー(第2弾)を行いました。こはまもとこさんは、玉川校区在住のフリーアナウンサーです。今回二組のゲストをお呼びしました。
清水高等学園から、板谷芳隆校長先生と阿部一行教頭先生にきていただき、特別支援教育についてお話を聞かせていただきました。
【特別支援教育について】
・特別支援学校は、どんな教育を行うところなのか。
・清水高等学園に通う生徒の特長は。
・どんな学びをしているのか(具体的な授業の様子)
・地域とのかかわり
最後に、清水高等学園の校歌の合唱をききました。この校歌は、板谷校長先生が作曲されたもので、子どもたちへの励ましや願いが込められた素晴らしいものでした。
トーク②【パラスポーツの世界】
瀬戸勇次郎選手は、パリパラリンピック柔道男子73㎏級金メダリストです。
通常の柔道は、組手争いから始まるのですが、視覚障がい者の柔道の場合は、組み合ったところからスタートするのだそうです。そこには大きな戦術の違いがあるそうです。現在は、糸島高校の先生として競技者としても活躍しておられます。
〇瀬戸勇次郎選手のプロフィール
〇子ども時代の様子
〇柔道との出会いとパラリンピックの道へ
〇今後の目標